EXPLORING THE WORLD

KENJI & HIDEKA / Round-the-world trip 【2017/2/15-2018/1/15】

ネパール

【ヒマラヤ山脈1週間登山!】シロとの再会♡なんとしてもポカラまで帰りたい!

投稿日:

2017/7/15 DAY150

【ヒマラヤ山脈1週間登山!】シロとの再会♡なんとしてもポカラまで帰りたい!

下り、Bambooまで来ました。

本日中にポカラの街まで帰れるだろうか・・

途中の道の状態や天候状況により、ギリギリ帰れるかどうか、というところ。

また、ポカラ行のジープ乗り場まで明るいうちにたどり着いたとしても、ジープがいるかどうかなど、不確定要素が多く、確信が持てないままの出発です。。

1.案内犬シロちゃんとの再会!!!

2.地獄の上り坂×2とガンドルンの街

3.ジープはいるのか・・・!?

 

1.案内犬シロちゃんとの再会!!!

[DAY6の目標]

歩き:Bamboo(2345m)~Kimche(1784m)

・ジープ:~Pokhara(1400m)まで

・行程徒歩18km!!(登りの約2倍以上!!)

・高低差930m

・ここまで来たら今日中にポカラまで下山したいけど、歩く距離かなり長い(7時間って!!)し、奇跡的に明るいうちに着いたとしてもジープがいるかどうかはでした。

※しかも今回のルートのエグイことよ!

凸凹が激しいです。

一体、下っているのか、登っているのか。。涙

 

6:00 起床

昨夜23時に私がぶちっとキレてから、学生たちはまあまあ静かになったため、その後は無事に眠ることができました。

しかし、大変残念なお知らせとしては、一晩経っても健次のiphoneさんは深い眠りからお目覚めになっていませんでした涙

 

まだ乾燥が足りないのだと思おう・・!!

引き続き不安な気持ちを抱きつつ、復活を祈ります。。

 

部屋を出ると、外にワンちゃんが寝ていました♡

かわいー!!

雨を避けて、あんなとこで寝てたのね~~!

って思いながらよくよく見ると・・・

 

・・ん!??!?

 

『シロちゃんじゃない!!!!???』

なんと!

ここですやすや眠っていたのは、行きに私たちの案内をしてくれたシロちゃんでした!

 

ちなみにヒマラヤ登山ではちょいちょい野良犬見かけますので、ここで同じ犬と再会できたのも結構奇跡

 

よくよく思い返してみると、行きにシロちゃんと別れたのは、Bambooから次の上のDovanの間だったので、シロちゃんのテリトリーはこの辺りなのかも。

まだ寝てたので、起こさずに私たちは朝食へ

 

6:30 朝ご飯

猫ちゃんはガイドさん(ポーターさん?)の寝袋がお気に入りの用♡

 

朝ご飯で、ハニーパンケーキを頼んだのですが・・

うん、見た目はちょっと薄めのパンケーキ・・

 

一口食べると・・

味は『チヂミ』でした・・!!

あまりの衝撃で変な顔になっちゃった!笑

韓国の子たち用に朝ご飯にチヂミを作ってたのかな・・?

 

2人で三分の二くらいは頑張って食べましたが、残りはシロちゃんにあげようということに。

 

シロ「それなあに?」

シロ「うん、おいしい!」

チヂミパンケーキをおいしそうに食べてくれてなによりでした!笑

 

7:30 出発!

韓国学生団体が一足先に出発していました。

シロがいなかったので、団体の方についていったのかな~、と。

 

行きにとても癒された紫陽花2株です~!

 

こんな素敵な感じでした♡

 

 

相変わらず川のようなべちゃべちゃの道です。

 

8:00 韓国学生団体を追い越しました。

この時、団体についていたシロちゃんが私たちの方についてくれることに!!

嬉しい!!

また、シロちゃんとの旅が始まりました♡♡

 

行きと同じように道案内してくれます。

行きも私たちについてきてたの覚えているのかな?

犬だから、さすがに匂いでわかるよね!

また一緒に歩こうと思ってくれたのが嬉しいのです♡

 

そういえば、イースター島でも野良犬と一緒に散歩したな~

最終的に2匹引き連れて笑

あの時も特に餌あげたり触ったりしていないのに、ついてきたな~笑

私たちはどうやら野良犬に好かれる傾向にあるようです笑

 

9:00 シヌワにて小休憩

行きの2日目に泊まった宿です。

繋がれていた黒いわんこもご健在でした。

 

行きの時はこのシヌワの手前のところでシロちゃんと出会ったのでした。

もしここまでがシロちゃんのテリトリーだったとしたら、道案内終わっちゃうのかな~・・と記念撮影♡

笑っているみたいで可愛い♡

3人で写真撮れた!♡

『じゃあ私たちは行くね~~』と声をかけ、少し考えるようなシロちゃん

シロ「どうしよっかな~~・・」

 

そして・・

 

タタタッと走ってきて・・

 

ついてきました!!♡笑

 

可愛すぎ!!笑

帰りはどこまで案内してくれるのかな~~!

 

とかなんとか言っていたら・・

黒い犬(呼称:クロちゃん)も付いてきました!笑

クロ「シロなにしてんの~?楽しそうじゃん。僕も付いていく~」

っていう感じのノリでした笑

 

そこからしばらくは2匹の犬と一緒に歩く・・笑

 

シロ「この橋は今、人が向こうから来るので、あの人が渡り切ったら渡ろう!」

私たち『はーい、了解です~』

 

チョムロンの街が見えてきた!!

 

馬とすれ違う!

 

馬も賢いなあ~

言うこと聞いて、しっかり1列で歩いています

 

10:30 チョムロンの端の方のwholesale shopで、スプライト休憩!

手持ちのシリアルをかじります。

シロさんにもおすそ分け。

 

シロ「休憩ね~~おっけ~!」

シロ「え~それなあに?くれるの?」

シロ「うん、おいしいね~~!ありがと~~」

 

11:00 チョムロンのチェックポイント!

チェックポイントでもシロは外で伏せして、私たちのことを待ってくれています♡

国別トレッカーの人数表がありました。

日本人は全然来ないのね~!

 

1位は韓国でした!

そして、雨季の人の少なさよ!!

乾季は登りやすい分、トレッカーで混雑するんだろうなあ~~!

 

ここで、これから先のルートに関して、相談。

行きに来た道で、かなり危険な崖崩れの箇所があったんだけど、そこはもう通れるかな?という質問に対して、やはりまだ危険なままなので、ガンドルン方面の別ルートで下った方がいいとのこと。

(※ページ上の行程は、既にその別ルートを表しています)

 

その別ルートというのは、ちょっと遠回りすることになります。。

 

キムチェかシロワリバザールからポカラ行のジープが出ているとのこと。

ジープの相場は、大体『Ns3500ルピー』

しかし、ここからキムチェまでで徒歩6時間、シロワリバザールまで7時間かかるとのこと。。

ということで、『本日中にポカラまで行くのは難しいと思うよ』、という意見でした。

 

確かに今11時で、スムーズにいって6時間歩いたら19時

辺りは暗いだろうし、その時間にジープがいるかもかなり怪しい。。

 

でも『行けるところまで行ってみよう!』ということになりました。

 

ふう~~。。

気合いれていこう!!

 

シロさん♡

 

11:30 大きな町であるチョムロンを抜け、指定されたガンドルン方面へ

この途中で、急にシロちゃんとはお別れとなりました!

行きと同様、ふとしたところで、私たちから離れていきました。

 

きっとシロのテリトリーこのあたりまでなのでしょう。

シロ、行きも帰りも一緒に歩けて嬉しかったよ!

厳しい山道の中、癒しをくれて本当にありがとう!!

シロにとっても楽しい時間だったら嬉しいです。

 

2.地獄の上り坂×2とガンドルンの街

さて、このガンドルン方面は行きに通っていない道なので、初めてのルートですが、よくよく見てみると2つのえげつない感じの登りがあります・・・

 

13:10 ①地獄の上り坂~永遠のジグザグロード~ スタート!

ほんっとに、この急な上り坂はいったいいつまで続くのだろう、って気が滅入るほどの上り坂が続きました・・

「私たち、今、下っているんだよね!?」という感じ・・

連日のトレッキングで体力も減っている中、体に鞭を打ちながら、気力で登るしかない時間でした。。

 

13:40 登った分だけ下ります・・・・(本当切ない)

そして、やっとキムロン着!!!

 

【ちょっといい話】

ここキムロンは、ちょっとした縁のある地。

 

今回、私たちが30歳の年でヒマラヤ山脈に登るという話をしたとき、健次のお父さんからある連絡が。

学生のころから現在に至るまで、登山大好きの健次のお父さん

 

実は、そのお父さんも『30歳くらいのとき、登山仲間と一緒にABCを目指して、ここヒマラヤ山脈の登山をした』ということ!!!!

 

・・そんなことは全く知らなかった健次。

約40年弱の時を経て、お父さんも息子も同じ地にいる不思議!

この導き?偶然?すごくないですか!?笑

 

お父さんたちが来た頃は、トレッキングのスタート地点ももっとポカラ寄りだったため、全体の行程がもっと長く、積雪もあったことからお父さんはこのキムロンまでしか来られなかったそう。

 

そんな同い年くらいの父も訪れた地、キムロンで息子も記念撮影!笑

 

街の人にお水をいただき、立ち話で「この人のお父さんも40年弱前にこの地にきたんですよ~」なんて少し興奮気味に話したんだけど、「ふ~ん」くらいの薄い反応で、ちょっと切なかった。笑

 

15:00 再び出発!②地獄の坂道~最大の難関~ スタート!

この行程で一番きつかった。。

またしても果てしない急な登りのジグザグが続きます。。

もう本当に体力が・・・

 

崖崩れの影響での通り道がこんなに辛いなんて。。

マジでしんどい・・言葉もでない・・

 

そんな中、少し平坦な道に!

はああ、やっと解放された・・

何とか乗りきった・・

街が見えてきた!?

 

 

16:20 ガンドルン入り口到着!

どうやらかなり大きい街のよう!

もうここまでがきつすぎてうまく笑えない笑

街ですね~~!

本当に広いし、今までの集落と比べても近代的!

マニ車があったり、、

しっかし、歩いても歩いても街の出口につかない!笑

大きめのホテルや、どこからともなく大音量の音楽が流れてきたり、、

キレイなハート型の石発見!!

道端に突然落ちていました!

・・もしかしたら、これはなんかいいことありそうじゃない!?

 

 

16:50 やっと街の出口らしきところに来ました・・!

街の端から端まで歩いて30分もかかった!

 

はあ・・もうほんと体力が限界です・・

上手く笑えない・・

でもここからは下るのみ!!!!

 

キムチェまであと1時間半ってなっている!!

 

これ、行けるのだろうか!!

 

明るいうちにキムチェに着けるのか・・

ジープがいるのか・・

ジープいなかったら宿はあるのか・・

 

不安しかないけど、目指しました・・!!

 

あ!空が晴れてきた!!

 

そして、羊飼いと羊の群れ。

よく見て!!

ここって・・

ジープ(車)の通れる道だ!!!

大分、下界に降りてきたことを実感する道幅です!

 

3.ジープはいるのか・・・!?

18:00 キムチェ着!!

結果チョムロンより1時間まきました

そして・・

 

果たして、ジープは・・・!??

 

・・いる!!!!!

 

もう、奇跡!!!!

 

でも、ポカラまでは「Ns5000」とか言っています。。

 

本来乗り合いのジープなのですが、私たちしか客がいないこともあり、何とか交渉してもNs4500までしか下がりませんでした。

 

今思えばね、もうさ、乗ればいいのに・・!笑

「1000円くらい!!」って思いますが、ネパールの物価に慣れていると1000円上乗せなことになぜか納得いかず、渋る私たち・・笑

渋る体力なんてもうないはずなのに、なんとか正規の値段でいけないか模索します。。

 

見かねた隣のゲストハウスオーナー(見た目はか~~な~~~り胡散臭い笑)が、誰かにTELをして、少し先のウリューという街のジープなら「Ns3000~3500」でいいよとのこと。

 

怪しさ満点でしたが、キムチェのジープの代金はこれ以上下がらなそうなので、少し先まで下ってみることに。

 

18:20 草をかき分け下ったところで、ジープが私たちを待っていました。

しかし、ウリューはまだ先のはず。

 

このジープはなんと先ほどのキムチェのジープでした!

よく見るとトレッカーの女の子が2人乗っている!!!

・・・ということで、「Ns3000でいいよ」って!!!!!

 

神!!!!涙

 

ああ、、これでポカラに帰れる・・・涙

ありがとう、皆さん・・!!!

本当に幸せ・・

幸せ噛み締める・・・

 

 

しかし、この後、ウリューの街を通ると、客を取り損ねた方々がジープを囲って、運転手に怒ってました・・

なんかごめんよ・・

でもこのジープの兄ちゃんも悪いことしたわけではないよ・・

たまたま客が複数集まってラッキーだったんだよ・・

 

なんとも言えない雰囲気でした。。

 

そして、そのウリューからなぜかジープのトランクにおじさんが乗ってきました

そのトランクには私たちの荷物を載せており、貴重品の入っているリュックも全部載せていました。

先ほどの物々しい雰囲気もありましたので、少し不安になり、一回ジープを止めてもらい、貴重品リュックだけは、手元に持ってきました。

ドキドキ

 

そして、その後、『寿命が縮まるほどのめちゃくちゃ怖い場面』が・・・!

崖崩れが起こった後の道があったのです。。

右手は崩れた後の高い泥の斜面、左手はすぐ下がかなり深い『崖』。。

「これは落ちたら絶対助からないだろうな」、という高さです。。

その間のぐちゃぐちゃの道には、なんとか車が通れるように結構高い砂利山が敷かれていました。

 

周りにも何人かわらわらと手助けする人?なのか野次馬?がいて・・

「え?!え!?ここ通るの!?大丈夫なの!?」

大パニックになる車内・・!

 

その高い砂利山を、ジープでエンジンふかしながら通るのですが、案の上普通にタイヤが砂利山にとられかけて、軽く崖の方へ傾いたりするのです・・・!!!!!!!!

 

車体が「ゆらあ~~」・・って!!!

 

イヤイヤイヤイヤイヤ!!汗

 

ムリムリムリムリムリ!!!滝汗

 

本っっっ当に恐怖!!!!!

 

もう・・

目をつぶって、耳を閉じて、「ぎゃーぎゃーぎゃー!!涙」という感じ・・

皆で反射的に、崖側と反対側に体重を乗せるように車内で体を傾けたりして・・

 

ブルーーンブルーーンブルンッッッ

 

とかって!!!

 

・・なんっとか!!

崖崩れを越えました。

 

これ、本っっっっ当に怖かったです!!!!!!!

心臓が押しつぶされるくらい、止まるくらい恐怖の瞬間でした。。

 

最後の最後まで、なかなか簡単には帰らせてくれないヒマラヤです。。

凄い疲れました・・・

 

その後、ガタゴトの山道が続きましたが、気づけば大分平坦な道に。

夜道を2時間くらいかけて、無事ポカラの街へ到着。。。。涙

 

ああ、ポカラポカラポカラ。。

今日中に帰ってこれた・・!!

これは本当に執念ですね!笑

 

元々泊まっていたHotel icelandで降ろしてもらいました。

早速カウンターで延泊3泊できるか確認すると、「OK!!」

 

良かったああ~~~

あ~本当に無事に帰ってこれたんだなあ~~

 

ぼろぼっろで臭い私たちには、まずはシャワー・・!!

もう、、最高に気持ちいい・・!!涙

 

そして、一週間ぶりにWi-Fiに繋げますので、家族に無事を伝えつつ、愛兎の様子を確認

普段旅中は毎日様子を送ってもらってますので、この登山中、ずっとずっと気になっていたのです。。

なんとか元気そう!!

良かった~~!!

ABCの絶景の前でも、ゆずの無事と長生きを祈ってきましたよ!!

 

この後、私はもう電池が切れたように爆睡

健次はジュースを買いに行き、トムヤンクンのカップラーメン食べて寝てました。

色んな事があった長い長い長い一日でした。

 

 

は~~~無事にポカラに帰ってきました!!

これで「1週間ヒマラヤ登山編」は終了です!

全行程1週間の予定が、結局最後は意地で6日間となりました笑

 

ABCでの絶景も拝めましたし、何より達成し無事に帰ってこれたことが幸せです。

明日からは少しポカラで休養します~~!!

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PROFILE

➤夫婦世界一周記

健次 KENJI
1987年7月8日 生まれ
神奈川県茅ヶ崎市出身
O型

秀佳 HIDEKA
1988年1月10日 生まれ
三重県津市出身
O型

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